重要なお知らせ

2022.12.23
密着2640時間!学生のリアルドキュメント動画【第7弾】を公開!
2022.12.13
【2/3開催】令和4年度「卒業研究発表会」のご案内
2022.10.07
校舎VR が完成!
2022.10.01
「一般入学」志願書受付中!(10月1日より)

地味にスゴイねん!

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第40回 卒業式を実施しました!
本日は第40回卒業式を、重要文化財にも指定されている大阪市中央公会堂で実施しました。こちらの建物は、かつてアインシュタインやヘレンケラーの講演も行われたことがある国指定の重要文化財です。ここ数年は、コロナウイルス感染防止対策として、時間短縮や人数制限などを実施してきましたが、4年ぶりに人数制限をなくし、来賓の方々をお招きし、卒業生、在校生、保護者、勢ぞろいで実施できました!在校生ととともに、会場設営をしますが、学生同士が声を掛け合って準備を進めてくれました。そして開式です。様々な思いを持って、卒業生が入場しました。最初は、卒業証書が授与されました。 担任より、卒業生の名前を一人ずつ読み上げます。 各学科の代表者が、卒業証書を校長より受け取ります。その後、春からそれぞれの道へ旅立つ卒業生に祝辞が述べられました。 理事長先生からは、「分析化学者として、どんな困難も乗り越えていってほしい。」校長先生からは、「様々な制限があったが、何事にも真摯に取り組んでいた姿勢を今後もとり続けてほしい」といった言葉を卒業生に送っておられました。続いて、これまで学業、各種学校行事、そしてクラブ活動などで顕著な活動をしてきた卒業生に対して、各方面から賞が贈られました。ご来賓の方々からもご祝辞をいただきました。 そして、在校生からの送辞です。 在校生代表は、健康化学分析学科のS君です。環境委員会や学園祭などの学校行事を通して先輩から学んだこと、感謝の言葉を伝えました。 答辞は卒業生の代表として健康化学分析学科のKさんです。これまでの学校生活を共に過ごした友人や後輩との思い出を読み上げていました。そして、自身が入学式で述べた目標に対して、「本校に入ってよかった。成長できた。」と堂々と述べていました。(Kさん達40期生の入学式はこちら) 最後に、卒業生からの記念品の贈呈があり、式は終了しました。式の後には、こちらも4年ぶりに謝恩会を実施しました!とはいえ、まだこのような条件下ですので、飲食はなしで、先生方をお招きし、ピアノ演奏を行いました。理事長先生や校長先生、卒業生からなる同窓会組織の代表からご挨拶をいただきました。そして、プロのピアニストで、本校校歌を作曲いただいた村尾様に演奏いただきました。 その最後の曲です。 この曲を聴いて、涙する学生もいました。。最後は、全員で記念撮影です!謝恩会終了後は、一緒に学校生活を送ったクラスメイトや先生と記念撮影が行われていました。 様々な経歴を経て、入学してきた40期生。これから、それぞれの道へ旅立ちます。コロナ禍で制限がありつつも、この2年間本当に一生懸命、真面目に頑張ってきました。この2年の学生生活の期間こそが、頑張ってきた「証」であり、皆さんの「自信」になっていきます。自分の選んだ道で、頑張ってください!!by ましおか
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2023.03.08
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先輩から後輩へバトンタッチ~道頓堀川水質調査の引継ぎ~
現在、本校は春休みですが、就職活動の始まった1年生が登校し、活気にあふれる校舎内を見回っていると、学生研修室(パソコンルーム)から真剣に説明する声が・・・ 覗いてみると、環境委員会の今年度の会長である健康化学分析学科2年のHさんが、環境化学分析学科1年のKくんに道頓堀川水質調査のデータの引継ぎをしていました。 本校では授業や実験で身につけた知識や技術を仕事の現場で活かす力「実務実践力」を育てることも大切にしていて、様々な課外活動への参加を推奨しています。 その課外活動の1つとして環境委員会があり、環境員会の色々な活動の中でも重要な活動が年4回実施する道頓堀川水質調査です。 道頓堀川水質調査は学生たちが主体となって取り組んでいる活動なので、準備から採水、実験、実験結果の解析、そして公表用データの作成まで、学生たちが行います。 そして、この活動は先輩から後輩へ連綿と技術を伝承し、データを引継ぎながら、19年間続いてきた歴史ある活動です。 (これまでの調査結果は本校のホームページで紹介していますので、こちらのページをご覧ください) 微生物の有無を顕微鏡観察で確認する実験の様子です。Hさん(右端の学生)はいつも1つ1つ操作の仕方やコツを丁寧に後輩に教えていました。 そんなHさんはこの1年間、会長として全体を束ねることはもちろん、各実験担当者から提出される実験結果をまとめ、公表用データの作成を行ってきてくれました。そして本日、先輩から引継いだデータに今年のデータを足して、後輩であるKくんに引継いでくれました。 BODという水の汚れ具合を分析する実験の様子です。Kくん(左側の学生)は先輩のアドバイを熱心に聞き、分からないことはすぐに質問して、着実に技術を身につけていました。 そんなKくんは気候変動に興味を持ったことがきっかけで、化学や環境分析を学んでみたいと入学してきた学生です。化学を本格的に学ぶのは初めてなので、より一層技術を磨きたいと水質調査にも積極的に参加していました。その中で、周りへの声掛けなど実務実践力でも優れていたので、先輩たちからの推薦で、データを引継ぐ大役を任されました。 このような二人による引継ぎが終わったところで、2年生のHさんには会長を経験した感想を、1年生のKくんには次年度に向けた意気込みを、それぞれ聞きました。 Hさん、1年間、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。 Kくん、受け取ったバトンをしっかり握りしめて、ここからの1年、よろしくお願いします。 そして、来年3月、21年目を担う後輩に、確実にバトンを受け渡してあげてくださいね。 道頓堀川水質調査は次年度、20年目を迎えます。 これからも、このブログで水質調査の様子をお伝えしていきますので、お楽しみに!! by みなと 3月21日は国民の休日で学校はお休みですので、このブログもお休みです。 次のブログは3月22日です。お楽しみに。
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2023.03.21
卒業後の進路記事一覧へ
学生を採用したい!求人票が目の前に!
春期休暇も残り一か月を切り、最近では校舎に学生の姿も少なくなっていましたが、本日は1年生が大教室に集まり活気が戻ってきています。今日は1年生に対して、本校に届いた企業からの求人を一斉に説明しました。1年生にとっては就職活動を本格的にスタートさせるための大切な時間。先生の説明を聞きながら、必死にメモを取っていました。求人は、医薬品、化粧品、食品、化学薬品、環境など、幅広い分野の企業よりいただいています。企業は「化学や分析の知識、技術を基礎からしっかりと身につけている学生を採用したい」という思いがあるため、採用枠は大学生等と分けて設定され、本校学生のみを対象としているという求人も少なくありません。説明を聞く中で、スマートフォンをおもむろに手にしている学生がちらほら。実は前年度から本校独自のオンラインで求人情報を確認できるような「オンライン求人票システム」を活用しています。学生にとっては新着の求人をいつでもどこでも確認することが出来る、非常に便利なツールです。このシステムでは求人情報だけでなく、企業の情報・PR等が動画でも確認できるため、「求人の文字だけでは雰囲気が分からない...」といった学生たちの悩みも一気に解決することが出来ます。また、学生自身が自身のアピールポイントを記載することが出来るページも設けており、企業さん側から応募した学生の特徴や雰囲気を先に知っていただけるような工夫もしています。春期休暇中から過去の求人票を見て就職活動に取り組んでいる学生たちも、「いよいよ始まった!」と自然と表情にも緊張感が走っていました。 先生からの説明でもあった通り、すぐにでも選考をスタートさせようとしている企業も少なからずあります。思っている以上に日は早く過ぎてしまいます。春期休暇で授業のない今が先生に質問できるチャンスです。ひとりで悩まず、進路のことは先生にも相談しながら進めていきましょうね。皆さんが良い2年生へのスタートを切れるように願っています! Byきゃっさば
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2023.03.15
外部連携・メディア取材記事一覧へ
シリア難民留学生の思いがWEBサイトで!
現在、医療医薬分析学科の1年生には、シリア難民でもある留学生のナクワンくんが夢を叶えるために学んでいます。 (先日、トルコとシリアで大きな地震がありましたが、ナクワンくんのご家族は無事とのことです) ナクワンくんは内戦の続くシリアから難民として来日、国連難民高等弁務官駐日事務所(UNHCR)の支援を受けて本校で学んでいることから、昨年10月にUNHCRの方がナクワンくんの頑張りや思いを多くの方に知ってもらいたいと取材に来られました。 【取材の時の様子はこちらから】 異国の地で頑張る学生を国連が取材に! そして、ナクワンくんの記事と動画がUNHCRのホームページで公開されました! ナクワンくんは母国シリアで薬学の大学を卒業しましたが、内戦が続く中、薬学の知識を活かして就職することは難しかったこと、薬学を学ぶうちに薬剤師として目の前の患者さんを救うよりも医薬品メーカーに就職することで、より多くの人を救いたいと思うようになったことから、新たな学びの道を模索していました。特に、以前から日本に興味を持っていたため、日本に行けば、将来が開けるのではとの思いがあったそうです。 しかし、日本は難民の受け入れ基準が厳しいため、難民の認定を受けて来日し、日本で暮らしている方は少ないのが現状です。 そのような中、思いが通じて難民留学生として来日する機会を得て、2年間沖縄の日本語学校で学んだ後、UNHCRが行っている「難民専門学校教育プログラム」を活用して、本校に入学しました。 そして、「難民専門学校教育プログラム」を通じて難民留学生の支援を行っているUNHCRでは、日本で暮らす難民の方々への支援の広がりや難民問題への認知度の向上を目指して、日本で学ぶ難民留学生の背景や目的、実現したい夢とそれに向けた頑張りを取材し、ホームページで公開しておられます。 このような経緯からナクワンくんに取材があり、その思いがUNHCRのホームページで公開されたのです。 医薬品分野でより多くの人の役に立つ人材になりたいとの強い思いで学んでいるナクワンくんですが、内戦の続くシリアに家族を残しての来日、日本語学校に通ったとは言っても感じていると思われる言葉の壁、日本の医薬品分野に就職したいとの希望が実現するか分からない不安など多くのことを抱えての毎日だと思います。 しかし、そのような中でもナクワンくんは、周りの友達と楽しく学校生活を過ごし、分析化学の技術と知識を積極的に学んでいます。 1年間かけて学んできた滴定の技術力を確認する実技試験の時の様子です。真剣そのものです。 先日行われた企業紹介講座では積極的に質問していました。日本語が完璧とまでは言えない中でも、臆することなく前向きに行動する姿は他の学生たちに良い刺激となっています。 勉強だけではなく、学校行事にも積極的です。昨年10月に行われたスポーツ大会では、司会進行を務めるなど大活躍し、その日一番輝いていた、たった一人の学生に贈られる「校長賞」を、教員全員の協議の結果、受賞しました。 そして、先日の国内研修旅行での1コマ。誰にでも分け隔てなくコミュニケーションを取れるナクワンくんには多くの友達がいます。そんな友達との和やかなひと時です。また、ナクワンくんが本校に入学したご縁から今回の震災の支援を行おうと、学生たちの中からも動きがあるようです。 最後になりましたが、トルコとシリアを襲った大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様の1日も早い復興を願っています。 by みなと
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2023.02.21

入学希望者向け説明会

通年実施/保護者・遊人OK/特典アリ  体験入学

まずはこちらが絶対オススメ! 体験入学で本校を実感してください!

体験入学

次回

分析化学や本校の特色についてご説明します。資格取得状況、就職実績、大学編入学合格実績などなど、気になる数字も大公開!在校生も一緒に実験をするので、入学後の自分もイメージできるイベントです。

随時受付

体験入学の日程に都合が合わない方、お急ぎの方はこちら

学校見学

月曜~日曜の9:00~17:00まで、ご希望に合わせて実施します。

学科/コース紹介

興味に応じた平日2年制 5学科10コース、プラス土日学科を用意!

医療や医薬品に興味があるなら

医療医薬分析学科

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食品や化粧品に興味があるなら

健康化学分析学科

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環境化学分析学科

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