大学編入学

大学編入学にはメリットがいっぱい!

一昔前までは、大学入学共通テストや一般入試を受験してストレートで大学進学するのが一般的でした。
しかし、現在では、一旦専門学校に進学してから大学の3年次または2年次に編入学するというのがトレンドになってきています。
では、なぜストレートでの進学ではなく、大学編入学を目指す方が増えているのでしょうか?
答えは簡単!ストレートで大学進学するよりもはるかに多くのメリットがあるからなのです。

メリット1偏差値は全く関係なし!
受験対策をしやすい!
メリット2大学を選ぶ基準は将来を見据えて!
本当にやりたいことを見つけて進学できる!
メリット3受験のチャンスは驚くほど多い!
国立大学も複数校受験可能 
メリット4大学進学するなら「まずは専門学校」!
ストレートで入学した大学生がオドロク技術!
メリット5就職活動もバッチリ!
大学と本校の2校分の求人を活用可能
メリット6ライバルが少ない!
大学編入学を知らない人が結構多い

メリット1 偏差値は全く関係なし!受験対策をしやすい!

大学進学を目指す場合には、大学入学共通テストや各大学個別の試験を突破する必要があるなど、自分の学びたい科目以外の科目も勉強する必要があります。しかし、編入学試験の場合、今後学んでいきたい分野に関係する限られた科目のみの受験で済み、科目数はグンと減ります。
さらに、大学編入学試験では、学力、つまり筆記試験の点数のみで合否が決まるのではなく、専門学校で身に付けた技術や資格、さらには学校生活での活動を含め、総合的に判断されるため、直接進学するよりも確実にワンランク上の大学を目指すことができます。

メリット2 大学を選ぶ基準は将来を見据えて!本当にやりたいことを見つけて進学できる!

本校に入学してくる学生の中には、ストレートでせっかく大学に進学したものの、残念ながら途中で退学した学生も多いのが実情です。同じ学部・学科でも、大学によって学ぶ内容や出来る研究が全く異なるということも珍しくありませんので、彼らの中退の主な理由は、「大学は偏差値で選んだために、自分のやりたいことと違った」、「進学した学部や学科で学ぶ内容がイメージと違った」、「先輩を見ていても就職できそうにないと分かった」といったことです。
しかし、本校からの編入学なら、1年生からすぐに実験があるため、単なるイメージではなく、具体的な学びで、本当に自分に合った進路を見極めることが出来ます。また、本校では、先輩方が働いている職場を見学したり、学校で先輩の仕事の話を聴ける機会があるので、どのようなことを学べば、将来的に、どんな仕事に就けるかといったことも具体的に分かります。将来の仕事をも見据えて大学・学部・学科選びが出来るのは、大学編入学の大きなメリットです。

メリット3 受験のチャンスは驚くほど多い!国立大学も複数校受験可能

大学の一般入試では、通常、受験時期は多くの大学で重なっており、一般的には、限られた大学しか受験できません。しかしながら、大学編入学の試験は、早いところで5月ごろから、遅いところでは2月まで実施していますので、受験の機会は驚くほど多いのがメリットです。ですから、早い学生ですと、6月には大学編入学合格が決まり、その後の学校生活では、卒業研究や資格取得、クラブ活動などに時間を有意義に費やすことが出来た学生もいます。

大学編入学指導 年間スケジュール
4月 全体ガイダンス
大学編入学全体の説明や2年間のスケジュール設定などについて詳しく説明。
8~9月 大学・研究室訪問
志望大学を中心に研究室へ訪問。訪問の仕方はもちろん事前にしっかりと指導。
11月 大学編入学対策講座
過去問を中心とした筆記試験対策や面接試験のシミュレーションを実施するので安心。
1月 大学編入学試験体験談聴講
編入学に合格した先輩から合格体験談が聞けます。また、質疑応答タイムも設けられます。
2~3月 最終スケジュール決定+模擬面接試験
志望する大学の最終決定、および入試要項取寄せ準備を行います。
2年目 4~12月 出願・受験
志望する大学のスケジュールに合わせて受験。5月頃から入試が始まります。

また、本校卒業生の編入学先として、国立大学への進学も非常に多いのですが、受験の機会が多くあることもその要因の一つです。

メリット4 大学進学するなら「まずは専門学校」!ストレートで入学した大学生がオドロク技術!

本校では、大学の1~2年生で行うような専門科目と関係のない一般教養の授業はなく、実社会で必要な専門知識と技術を入学してからすぐに学び、2年次には、卒業研究の発表および卒業論文を経験します。さらに、在学中には様々な専門的な国家資格を取得するうえに、卒業後の就職活動も万全な状態で卒業し、大学に編入学していきます。したがって、1~2年生で一般教養しか学んでこなかった大学生にとってみれば、本校から大学編入学した学生の存在は、脅威でしかありません。
また、大学進学のために浪人をした場合、受験テクニックや受験のために必要な科目を学ぶこととなります。仮に2年間浪人をして、大学1年次に入学したとしても、浪人時代に学んだことは受験対策が中心で、大学で学ぶ専門分野の基礎でしかありません。しかも、2浪後、ストレートで大学を卒業できたとしても高校卒業から大学卒業まで6年間かかり、一般的に就職活動の際には、現役入学者よりも年齢的に不利な立場となります。
ところが、高校卒業後、本校に入学した場合、2年間は受験勉強ではなく、将来役に立つ知識と技術を身に付けられ、卒業後、例えば大学3年次に編入学した場合、ストレートで大学進学した学生と同じ4年間(専門学校2年間+大学2年間)で、彼らよりもはるかに上回るスキルを身に付けて卒業ができます。このため、近年のトレンドは、浪人生だけでなく、現役生さえも、「大学進学するならまずは専門学校」と考えるようになったのです。

メリット5 就職活動もバッチリ!大学と本校の2校分の求人を活用可能

大学の中では、就職活動のサポートが薄いところも少なくないため、一からいろいろと独学で勉強しないといけないというところもあります。しかし、本校では、大学編入学希望者にも、ゆくゆくは就職するということを見据え、就職希望の学生と同様に就職活動についての指導を行います。したがって、大学に編入学した本校の卒業生は、専門学校で一度経験していることから、大学での就職活動は、自らで行うことが出来ます。現に、大学卒業後、本校に入学してくる学生のほとんどは、大学側のサポートが薄く、希望する仕事に就けなかったという理由なのです。
一方、大学の就職率は良くても、その求人の中身を見ると、技術職がごく少数であったり、そもそも、大学に技術系の求人が届かないので、自分で企業選びから行う必要があるということも普通です。しかし、本校では、在校生に対する求人はもちろん、本校卒業生に対しても、頂く求人はすべて技術職ですから、大学と本校の2校分の求人をうまく活用することが出来ます。

メリット6 ライバルが少ない!大学編入学を知らない人が結構多い

大学行くならまずは専門学校、そして大学編入学へという道は、近年確実にトレンドになりつつありますが、まだまだ認知度は低いため、一般入試と比較すると、ライバルが圧倒的に少ないということが言えます。
さらには、大学と比較すると、そもそも理系の専門学校の数が非常に少なく、加えて、これまで大学編入学を積極的に行っていた短期大学は、学生数が減り、短期大学の数自体が激減したため、非常にライバルが少なく、編入学は大きなねらい目であると言えます。