もっと知りたいQ&A

入学に際して

文化系志望であった学生でも、入学後授業についていけますか。
文系志望や商業高校卒業の化学を全然知らない学生でも化学やバイオに興味さえあれば大丈夫です。
本校の化学はビジネス化学で、難しい座学中心だけではなく、実験・実習中心ですから、その色や形の変化に驚き、親しみを覚え、知らず知らずのうちに化学がおもしろく、好きになっていきます。
化学を習っていませんが授業についていけますか。
一年生前期の化学の授業は高校化学の復習をし、基礎固めをします。 しかし基礎化学の授業にまだ少しついていけないという学生には正規の授業以外に「特別基礎質問講座」を設け、マンツーマンで気軽に指導が受けられる体制を作っています。また、土曜日の午前中や夏休み、基礎化学講座(全15回)を開講しています。
化学を基礎から学ぶためにはどうすればよいのですか。
本校では通信講座「基礎化学講座」を開講していますので、ぜひ入学前に受講されることをおすすめします。 講座修了者には入試選考料(20,000円)が免除されます。 また、スクーリングに参加すれば面接試験が免除される「面接済証」が交付されます。
分析化学とはどんな学問ですか。
化学は自然を知る学問で、地球上に存在する物質、また最近になって人間が作り出した私達の目で見えない物質が「どこに、どれだけ、どのようにして存在しどんな役割をしているのか」を、化学実験で分析し、明らかにするのが分析化学です。人々の生活や生命、社会の安定から地球規模の環境問題まで、いわばおはようからおやすみまでの安全は、分析化学によって支えられているのです。
現在、大学・短大に在学中ですが、入学できますか。
本校の入学資格は高卒、または同等以上の人が入学できます。 大学や短大を卒業後、または中退後に入学される方もたくさんいらっしゃいます。なお、大学・短大で履修された単位については、大学での単位履修証明書に基づき、本校の校長が認めた単位については、本校での履修を免除し、単位相当の学費免除を受けることができます。
入学試験に合格して期間内に入学手続きをしなかった場合はどうなりますか。
何の連絡もなく所定の期間内に入学手続きをされない場合は当然入学取り消しとなります。 どうしても期間内に入学手続きができない場合は事務室までご相談ください。
事務室:06-6353-0347

授業内容について

学習が遅れた場合、どんな対策や指導を行っていますか。
実験・実習は少人数のグループで行っていますが、一人の学生の遅れがグループ全体の遅れとなるため細やかな指導はもちろん、学生間でお互い励まし合い、教え合い、学習の遅れをカバーしています。 また、講師と学生が身近にふれ合い、マンツーマン教育が行われ、学力に不安を持つ学生をフォローしています。 これは他校に類のない指導システムです。
具体的には夏休み等長期休暇を利用した個別授業(補講)や土曜日を利用した基礎化学講座の開講、また日々の放課後の時間を利用しての個人指導を行っています。
ビジネス実務の授業内容はどのようなものなのでしょうか。
分析化学に関する授業や実験はもちろん必要ですが、社会人として働くために必要な知識やマナーは企業の方々も重要視されます。 分析化学ができるだけでなく、一人前の社会人を目指し、多角的に指導を行っている授業です。
卒業研究の指導はどのように行われますか。
4~5名のグループで研究を行います。1~2グループに1名の教員が担当しますので、細部まで行き届いた指導ができ、より実践的な研究に没頭できます。
内定後も授業はそのままなのでしょうか。
企業からは、本校の2年間の授業・実験を履修する見込みで就職の内定をいただきます。 したがって、内定したからといってカリキュラムを変更したりしませんし、ましてや内定を獲得後に授業や実験への取り組む姿勢がおろそかになることは禁物です。

学費について

学費の納入は前期・後期と分納になっていますが、それ以上の分割納入はできないのですか。
学費は前期(入学時)と後期(9月)の二回分納になっています。
それ以上の分割納入希望者には、特別相談に応じています。 入学後事務室まで相談にきてください。
入学金、授業料、実習費、施設費以外にどんな費用がどれくらい必要ですか。
  入学時 後期
1年次教材費 40,000円 -
白衣代 4,000円 -
校章代 1,000円 -
実験キット代(個人用) 5,000円 -
校費 13,000円 11,000円
研修旅行費 30,000円 30,000円
※校費のみ、2年次は前期12,000円、後期12,000円が必要です。
学費が納入できなくなったが、学業を続けていくためには、どんな対策や制度がありますか。
学生個々の事情をよく聞き、それに基づいて日本学生支援機構、地方自治体が設置している奨学金制度等を利用して、学業が続けられるよう指導しています。各奨学金制度には緊急採用もあります。
また、教育ローンの紹介もしています。詳しくは事務室窓口にお問い合わせください。
教育ローンを受けたいのですが、学校で紹介していただけますか。
入学時の進学資金を借りられるように国民生活金融公庫をはじめ、各種制度を事務室で紹介しています。
独立法人・日本学生支援機構の奨学金制度はありますか。また何名ぐらいが利用していますか。(平成27年度)
家庭の都合やその他の理由により、勉学が困難になった場合は、日本学生支援機構や地方自治体が設置している奨学金制度により学業が続けられます。
日本学生支援機構では、無利子の第1種と有利子の第2種奨学金が設けられています。有利子(上限3.0%まで)では、3万、5万、8万、10万円、12万円の中から月額として希望額が貸与されます。 現在、日本学生支援機構を約延べ160名が利用しています。
また他府県にも奨学金制度がありますのでお住まいの各県(府)庁の奨学金制度窓口へご相談ください。
学校独自の奨学金制度はありますか。
あります。出願の月によって学費納入額から一部が免除されます。ただし、免除対象者は専願で出願、合格者に限られます。
また、特待生制度を設けています。詳しくは「特待生説明会」にご参加下さい。
本校独自の奨学金制度・特待生制度の概要は「特待生制度・奨学金」をご参照ください。

就職・進学について

なぜ就職状況がよいのですか。
企業の研究開発、品質検査や管理等の職種の人材が不足しているのにもかかわらず、分析化学の仕事ができる人材は、全国で本校が唯一の存在であり、まだまだ企業の要望に応えられていないのが現状です。 従って本校の学生は学校創立以来ほとんど学校推薦で就職が決まっており、またそれが本校の誇りでもあります。
学校で就職に対する授業はありますか。
ビジネス講座として授業に組み入れ、企業が求める分析化学の分野は何か、またどんな人材を求めているのかを企業にアンケートを依頼し、その結果、カリキュラム編成をしています。 また、卒業実験では、企業で役立つ技術のマスターの指導に力を注いでいます。
本校の講師の編成も学校の教歴のある先生、企業の研究、開発等の経験を有する先生等で構成し指導にあたっています。
就職試験に対しての対策はどのようなものがありますか。
入学後は新入社員を受け入れたという気持ちで接し、指導していますので学生自身も、社会人としての一歩を踏み出したという意識をもっていただいたうえで、次のような指導を行っています。
  1. 学生自身が選んだ教員による個別指導
  2. 模擬面接試験の実施
  3. 企業見学会の実施
  4. 求人企業や卒業生による講演実施
  5. 個別の履歴書添削
  6. 進路対策講座の開講
  7. ビジネスマナーの指導
  8. 就職ガイダンスの実施
  9. ビジネス月間標語の設定・励行
地方出身者が地元企業に就職することができますか。
地方出身者で地元企業へ就職を希望する者には、早くから個人面談を行ない、希望を調査しています。 その結果、全国の各種団体(商工会議所・各県観光事務所等)との交流、情報の交換、各県毎就職フェアへの参加、各県事務所での求人情報収集等で求人企業開拓を積極的に行なっています。
どのような企業がありますか。どんなところに就職できますか。
分析化学者が必要な企業は、あらゆる方面に及びます。 例えば次のような業種および職種に就職できます。
  • 業種:金属・電子材料・繊維・環境・医薬品・臨床検査・酒造・バイオ・食品・香料・化粧品等
  • 職種:分析・試験・検査・品質管理・研究・開発・製造
いつ頃から就職活動を始めますか。
就職活動でのライバルは、専門学生だけではありません。 大学生もライバルになります。大学生が3年生の夏頃から就職活動を始めることを考えれば、専門学校で言うと、1年生の夏から就職活動を始める必要があります。
大学中退や年齢が高いことで就職に影響はないですか。
もちろん、企業は若い学生を求めています。 しかし、大学や社会人で経験したもの(例えば責任感や協調性、リーダーシップなど)を武器に就職活動をし、見事内定を獲得した先輩は数多くいます。年齢や学歴よりも、「自分に何ができるか?(例えば取得資格など)」が問われる時代です。
就職に車の免許は必要ですか。
企業によっては車の免許を応募資格として求めるところもありますが、その数は至って少数です。
大学編入試験後に就職活動をしても間に合いますか。
大学編入試験は、その多くが2年生の春~夏に実施されます。 したがって、編入試験が不合格であっても、就職に切り替えることについては問題ありません。 ただし、それまでの就職に関する学校行事や指導を受けている場合に限ります。
大学編入について
志望校および志望学科が個人によって異なるため、大学編入全体としての授業はありません。 しかし、それぞれ個別に対応しておりますので、休み時間や放課後など、学生からの質問や要望にあらゆる機会に応え、指導しています。

資格について

卒業する時、自動的にとれる資格があるのですか。
本校を卒業した者は、学科を問わず厚生労働省令に基づく「毒物劇物取扱責任者」「化粧品製造業責任技術者」「化粧品総括製造販売責任者」の3つの国家資格が無試験で取得することができます。また、本校卒業後、3年間関連業務に従事すれば、「医薬部外品製造業責任技術者」、「医薬部外品総括製造販売責任者」も自動的に取得が可能です。
どんな資格がとれるのですか。
取得を目標としている資格は、国家資格として環境計量士、公害防止管理者、臭気判定士、放射線取扱主任者、危険物取扱者、民間資格としてバイオ技術認定試験、品質管理検定試験などがあります。
バイオ技術認定試験や文部科学省後援の日本工業英語協会の主催する工業英語検定試験、専修学校教育振興会の主催するビジネス能力検定や情報検定試験については、本校が指定試験会場となっています。
また、国家資格である化学分析技能士は、本来、化学分析の分野で2年間の実務経験が受験資格となる高度な資格。 本校では、厚生労働大臣指定により在学中の2年間も実務経験として扱われますので卒業と同時に受検資格ができます。 その上、大阪府では本校だけが試験会場に指定されています。
さらに特定化学物質及び四アルキル鉛作業主任者、有機溶剤作業主任者、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者の3つの国家資格は講習受講が必要ですが、本校の学生のためだけに毎年その機会を設けて頂いており、合格者もほぼ100%となっています。
資格取得に対しどんな対策や指導を行っているのですか。
カリキュラムの中で、国家試験のための授業を並行して取り入れています。
また、授業時間外にも、希望者に対し各種資格取得対策講座を開講し、万全の体制を整えています。例年、卒業と同時に取得できる3つを含め、1人平均8つ程度の資格を取得しています。

その他

下宿者の平均の費用はどれくらいですか。
下宿の家賃は共益費込みで3万5千円位、ワンルームマンションは5万5千円が平均です。生活費としては平均4万円~5万円かかるようです。
学割はありますか。
あります。通学定期は学生証を提示するだけで購入できます。また、帰省や旅行等、遠距離の乗車券を購入するための学割証明書は事務室で発行しています。
映画、演劇に際しては学生証を提示するだけで学割料金で利用できます。
学生の年齢層はどのようになっていますか。
入学生の年齢層は年度によって異なりますが、5割が高校新卒業者で、残りがフリーター・浪人中の方、社会人経験者や大学・大学院を卒業された方です。年齢はもちろん、それぞれの経歴が幅広いため、いろいろな世代の話を聞き、友人になれるのも本校のメリットの一つです。
何時に授業は終わりますか。
朝9:00から授業が始まり、通常は夕方4:30で終了します。しかし実験がある日については、時間通りに終了せずに遅くなることもあります。また逆に、手際の良い人は早く終わることもあります。
クラブは何がありますか。
活動中のクラブは次の通りです。野球部・サッカー部・テニス部・バスケットボール部この他に環境に関する活動を学生が自主的に行う「環境委員会」・文化系として「図書委員会」などもあります。
アルバイトはできますか。
原則的には、授業がある日は認めておりませんが、休日はアルバイトをすることができます。
但し、アルバイトに精を出しすぎ、学校に来ない、学力低下が見られるなどの場合はアルバイトをやめていただく場合もあります。
専門学校(専修学校)とはどんな学校のことを言うのでしょうか。
法律(文部科学省)で定められた設置基準を満たし、かつ都道府県の認可を受け、2年制以上の専門課程を持つ専修学校を専門学校と称することができます。
専門学校への入学資格は大学や短大と同じ高校卒以上。現在では、進学率が短大を抜き大学につぐ2位となっています。
卒業後の待遇も人事院勧告により短大卒と同等あるいはそれ以上と定められています。
また、本校の2年制課程を修了すると、専門学校の中でも文部科学省の定める一定の基準をクリアした学校にだけ与えられる「専門士」の称号が付与され大学編入学資格が与えられます。
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