せんせのブログ

卒業生から現場の声を聞く!~化学実務駅伝~

2020.09.30

今日は、就職関連行事の1つ「化学実務駅伝」を実施しました。
学生たちが「化学を仕事にすること」を具体的にイメージできるようにするため、
企業の方にお越しいただき、現場の声を直接お話いただく行事です。
リレー方式で、毎回、1社の企業の方にお越しいただくため「駅伝」と呼んでいます。
今回で「化学実務駅伝」は50回目を迎えました。

講演いただく技術者の中には本校の卒業生もいます。
今回は、トライボテックス株式会社から、卒業生のTさんにお越しいただき、
ご講演をいただきました。
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トライボテックス株式会社は、潤滑油を分析することで、
機械の劣化状態を診断する独自の技術を持っており、
工作機械から食品製造用の機械まで、さまざまな業界から依頼を受けています。

ご講演では、この技術の詳細だけでなく、この技術によって、
機械のメンテナンスが容易になることやコスト削減につながることなど、
ものつくりを支える意義の大きい仕事であることもお話いただきました。

また、ご自身の就職活動を振り返り、どのような考えで活動されていたのかなど、
ここだけの話も聞くことができました。
就職活動を経験した2年生も、これから活動を始める1年生も、真剣な表情で耳を傾けていました。
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2年生からは、就職活動についても質問がありました。
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学生たちは、卒業生が働く状況を直接聞いて、大きな刺激を受けたようです。
現場で活躍している技術者の話を聞くことによって、日頃の授業や実験が
企業において、また社会において、どのような意味を持つのか、
知ることができたようです。

講演後、当時の担任であったましおか先生が、新校舎の案内をしました。
Tさんについて、
「校舎を見ながら話す姿は、昔と変わらないのに、
 講演ではこっちがびっくりするくらい、発表もうまくなり成長を感じました」
と、感動気味に話されていました。


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実は今年度、1名の学生が内定をいただいております。
講演後、Tさんと一緒に写真を撮らせていただきました。
右側が内定をいただいたH君です。
4月からは、先輩と一緒の会社で働くこととなります。

「会社や仕事のことが良く分かりました。
 しっかりとした先輩がいるのもわかりましたので、
 4月から頑張ります!」
とのことでした。


講演いただいたTさん、本当にありがとうございました!

by かん太郎