日本分析化学専門学校

本校『体験入学』の様子です。
本日は保護者を含めて21名の方が参加されました。


高校3年生の方にとっては、進路を決める大事な時期にさし掛かってきました。
高校3年生、あるいは既に高校を卒業されている方に交じって、
高校2年生の方も進路が気になり始める時期であり、数名参加しました。
また、高校1年生の方も参加していました。

今回、どういった理由で参加されたのかを聞いてみると
「大学進学と専門学校進学で悩んでおり、一度来てみることにしました。」
「新型コロナウイルスの影響で受験の機を逃した折に本校のことを知り、足を運びました。」
「専門的な実験が出来ると聞いて。」
といった返事をいただきました。

ところで、大阪府では1月14日に緊急事態宣言が発令され、
現在3月7日まで期間延長される運びとなっています。
本校の体験入学では、そのような状況下でも安心してご参加いただけるよう、
新型コロナウイルス等の感染症予防対策として以下の措置を講じています。
・ご参加者のマスク着用と付添人数の制限
・本校の教職員、協力学生のマスク着用
・受付での検温、手指の消毒
・本校の各所に消毒用エタノールを設置
・座席間隔の確保
・実験配置の際の適切な間隔の確保
・使用教室、実験室の適宜換気
・体験実験でのフェイスシールド着用（任意）
文字で見ると、こんなにも対策を講じているのかと思うかもしれませんが、
これは本校で絶対に感染症を拡大させないという意思の表れだと受け止めて下さい。
また、大阪に足を運ぶことが不安な方、外出を自粛している方には、
WEB上で体験入学を受けていただけるWEB体験入学も用意してあります。
【↓↓WEB体験入学は↓↓コチラから】
・WEB体験入学のご案内

進路に悩んでいる方々にとって、一番知りたい本校の情報は、
「そもそも分析化学って聞いたことないけど何のこと？」
「学科とかコースとかはどうなっているのか」
「どんなカリキュラムが組まれているのか」
「資格は？」　「就職・進路状況は？」
といった内容かと思います。

それらについては、スライドを交えながら、本校校長を始め、
さまざまな教員から紹介がありました。


また、春を間近に感じる陽気の中、天満橋を一望できる本校校舎7階から
本校の地理的な部分も紹介しています。


多くの参加者が楽しみにしており、中には熱心なリピーターまで居るのが
本校の体験入学の醍醐味！体験実験です。

ましおか先生が固形アルコール燃料を作る実験を教えています。
このあと、色とりどりの炎のゆらめきに、参加者が見入っていました。




いくつかの実験のあとには、参加者と在校生との交流会も行いました。

大学進学につまずいたけれども、本校に進学して無事就職出来たこと、
授業や実験以外の課外活動・学校行事として、どんなことを行ったか等を
本校の学生から参加者にお伝えしました。

そのあとは、本校校長から3ポリシーについての説明がありました。
【↓↓本校の3ポリシーの詳細については↓↓コチラから】
・3つのポリシー（募集方針、教育目標、到達目標）

募集方針、到達目標について説明する中で、
「実験器具の名前すら知らなかった学生が、　
2年後にはその実験器具を使ってお給料をいただいています。」
との説明が。
改めて聞くと、コレって結構スゴいことですよね！？

最後に参加者と本校専任講師とで面談を行いました。
今日一日で分からなかったこと、あるいはもっと詳しく知りたいことなど、個別にお答えしました。

本日体験入学に参加された方からは
「実験が楽しかったです。元々化学に興味がありましたが、一層興味が湧きました。」
「理系の専門学校ということで、学業面で強い不安がありましたが、
入学までの知識の有無よりも意欲の方が大事だと聞けたことが良かったです。」
「色々な実験器具を使って、さまざまな実験が出来て楽しかったです。」
と言ったコメントをいただきました。

年度内はまだまだ体験入学が実施します。
【↓↓体験入学の日程は↓↓コチラから】
・入学希望者向け説明会　イベントカレンダー

興味を持たれた方は是非一度来校してみて下さい！
教員一同、お待ちしています。