せんせのブログ

みんなが利用しやすいように~図書委員会の活動~

2015.06.08

利用する図書は、学生自身で管理!


本校の3階には、化学系の図書や資格関連の図書など、
授業や実験の参考資料として利用できる本を
設置しています。
その他にも、パソコンや自習用の机などもあります。

そのため、この部屋は自習する学生や、
グループで打合せをする学生が、いつも利用しています。
また、昼休みには教員が毎日常駐しているので
何か質問をしたいときに、この部屋に来れば
気軽に教員へ質問もできる場所としても活用しています。

この部屋をコミュニケーションルームと呼んでいますが、
ここに設置されている本の整理整頓、
本に付いているラベルなどの修繕、
パソコン内のデータ整理などを行って、
学生が利用しやすい環境になるように維持管理をしているのが
図書委員会の学生達です。
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こちらの写真は、今年度の図書委員会の学生が
打合せをしている様子です。

写真では、分かりにくいかもしれませんが、
全員で40名を超える学生が所属しています。

数年前の図書委員会は、全員でも10名足らずの人員でしたが、
今年度の図書委員会は、1年生も多く入会し、
過去最大の会員数となっています。

昨年度も図書委員会で活躍し、入会を呼びかけた
2年生で会長でもある有機テクノロジー学科のAくん。
↓写真の左側がAくんです。
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Aくんは、これまでの先輩が少しずつ、地道に活動をしてきたことを
しっかりと引き継いで、図書委員会をもっと発展させたいと
考えています。

図書委員会が発足した当初の主な活動は、
コミュニケーションルームに設置されている図書の
在庫を把握することでした。
いろいろと情報発信もしたいと考えていましたが、
まずは利用しやすい環境作りからと、
活動を行ってきました。
例えば、図書を効率良く検索をするために、
在庫管理も兼ねて、在庫図書のデータ化を行いました。

その後、
「これだけの資料があるのに、もっと皆に活用してもらいたい」
という思いもあり、まずは環境を常に綺麗に保つことと、
利用の仕方についても周知していくことを行いました。

例えば、先輩が卒業研究で書いた大切な卒業論文も、
毎年、多くの在校生が貴重な資料として閲覧します。
そのため、どうしてもラベルが外れたりすることもあるため、
図書委員会の学生が修繕や、補強をしたりして、
維持管理をしています。
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そして、昨年からは、少しずつですが、
利用する学生の頻度なども調べ始めて
利用する目的や頻繁に閲覧される図書や資料の整理も
行うようになりました。

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この写真は、新しい図書が入った時に
設置する場所として、図書委員会の学生が考えました。
手書きの「新しい本」というのが、素朴な感じもしますが、
この場所が無い時には、新しい図書が入っても、
簡単に探せないという状況でした。
それならば、一番目立つところに、
新しい図書を置くスペースを作ろうと、
図書委員会の学生が始めました。
「たったこれだけ?」「それまで無かったことが不思議」と
感じられるかもしれません。
もちろんこれだけではありませんが、
このようなチョットしたところから、学生が、学生のために、
もっと利用しやすくするためにはどうすれば良いのかと考えて、
1つ1つ活動をしています。

今年は、これまでになく多くの学生が図書委員となったため、
新たな課題も見えてくると思いますが、
会長を中心に頑張ってもらいたいと思います。

By ぽてと