せんせのブログ

実技試験は「技術」の証明!

2014.07.29

こんにちは!ミジンコです。
今日も学校の様子をお届けしていきます☆

実験室では、1年生が「定性分析実験」の実技試験に取り組んでいました。
この実験では、化学反応から金属イオンを検出したり、化学実験の基本的な
操作を身に付けることができます。
また、化学分析に関する技能を証明する唯一の国家資格である「化学分析技能士」の
実技試験科目でもあるため、その資格取得に向けて、この実験科目の最後には
「実技試験」を行っています。

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これまで、「復習実験」や「プレテスト」といった形で何度も本番に向けて、
実践さながら練習を行ってきました。
満を持して本番を迎えた今日、試験終了後に学生に感想を聞いてみましたよ!

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まずは、1年資源分析化学科のOくん(写真左)とSくん(写真右)。
Oくんは中国出身の留学生で、分析化学の技術や知識を身に付け、将来、化学に関連
する会社で働きたいと思い本校に入学しました。
「授業中に練習をいっぱいできたから、成功したと思います!」
とホッとした面持ちで答えてくれました。
Sくんは材料分析を行う会社で働きたいと思い本校に入学しました。特に、分析技術
を身に付けたい!と強い思いを持っているとのことで、
「(無事に実技試験を終了できて)良かったです...。」
とこちらは感慨深げに答えてくれました。
夢に向かってまだまだ第一歩を踏み出したばかりですが、この調子で着実に「技術」
を身に付けていってくださいね!

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次は、同じく1年資源分析化学科のOさん。
「やりましたー!」と満面の笑顔を見せてくれたOさんですが、入学当初、化学は
好きでも実験が上手くいくか不安だったそうです。
でも、毎日の授業や実験で、基礎から一つ一つ確認するように学ぶことで、その苦手
意識も薄れていったそうです。

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実技試験を終えて、実験の手順や結果を書いた「実験ノート」を見直してみると、
Oさん自身でまとめたものでも、入学当初と今では全く内容が変ってきたと言うのです。
「(最初の頃に書いた内容は)自分で見返しても、実験しにくいまとめ方でした。
でも今は、自分自身でも工夫しながらまとめられるようになり、見返しても分かり易く
なりました。」
と話すOさん。いつの間にか苦手意識も消え、わずか数ヶ月のうちでも着実に成長できた
充実感に満ちていました。この調子で、幅広い「技術」を身に付けてくださいね!

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さて、最後は同じく1年資源分析化学科のUくん、Iくん、Iくん、Iくん(写真左から)。
試験終了後にお邪魔しましたが、何やら満面の笑顔で片付けをしていたので、さっそく
実技試験の手応えを聞いてみると、「自信あります!」と口々に答えてくれました。

4人ともこれまで高校時代に「実験」をしたことは無く、本校に入学してから本格的に
学び始めたとのことで、最初は失敗の連続だったようです。
「初めは、本当に実技試験を受けることができるのか不安でした。でも、今日の結果は
自信があります!上手くいって良かった。」
と話してくれたのはIくん(写真左端)。すると、「俺も!俺も!俺も!」と他のメンバー
も同じ思いだったようで、次々に手が挙がっていました。

これまで実験の経験がなくても、わずか数ヶ月のうちに一人で実験の計画を立て、実験で
きるようになれるなんて!と思われた皆さん。基礎からしっかり学ぶ本校だからこそ、
できてしまうのです☆
とは言え、先生の立場としては内心とてもドキドキしていました(笑)
これからも、もっと貪欲に「技術」を身に付けていって欲しいと思った一日でした。

by ミジンコ