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-実験 NO.250-

マグネシウム空気電池(マイクロスケール)

所要時間
10分
投稿者
化猫

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準備するもの

飽和食塩水、マグネシウム小片orマグネシウムリボン
竹炭(2×3cm程度で電気伝導性を持つもの)
ろ紙(長方形)、輪ゴムor木製ピンチ
ミノムシクリップ付きリード線2本
ソーラーモーター、低電圧LED(1.2Vで点灯するもの)

実験の手順

1.竹炭にろ紙を載せ、これに食塩水を数滴垂らして、その上にマグネシウム小片を載せ、輪ゴムないしは木製ピンチで固定する。
2.竹炭とマグネシウムにリード線を繋ぎ、これをソーラーモーターや低電圧LEDに繋ぐ

アドバイス

少量のマグネシウム板を入手するのは難しいが、EKジャパン エレキット 4WD燃料電池カー用交換シートセット JS-7903MG (このセット自体が電池として使えるが) のマグネシウムの小片を利用できる。

解説

アルミニウム空気電池(アルミニウムと備長炭を使った電池)をマイクロスケール化すると、電池としての働きを確認することが困難になる。そこで、よりイオン化傾向が大きいマグネシウムを使うことで、マイクロスケール化しても、きちんと作動する電池を組み立てることができる。
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