![](https://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/upload_img/experiment/179.jpg)
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準備するもの
【使用器具・薬品】
・アルギン酸ナトリウム 4g/回
・塩化カルシウム 20~40g/回
・絵の具(もしくは食紅)
・ビーカー
・注射器
・絵の具
【材料の入手】
・ アルギン酸ナトリウム(500g:4、400円)
・ 塩化カルシウム(500g:2,100円)
・アルギン酸ナトリウム 4g/回
・塩化カルシウム 20~40g/回
・絵の具(もしくは食紅)
・ビーカー
・注射器
・絵の具
【材料の入手】
・ アルギン酸ナトリウム(500g:4、400円)
・ 塩化カルシウム(500g:2,100円)
実験の手順
- 2%アルギン酸ナトリウム溶液200mlを作り、1日放置する。
- アルギン酸ナトリウム溶液を小分けし、に好きな絵の具を適当量加え、色づける。
- 10~20%塩化カルシウム溶液をビーカーに作る。
- 注射器でアルギン酸ナトリウムを吸い上げる。
- 注射器のピストンを少しずつ押しながら、ビーカーの中の塩化カルシウム溶液に連続的に注入する。
- 液と液とがふれたところから膜ができ、細長い糸状の「ぷよんぷよん」が出現。
- 注射器から1滴ずつ落とすと、粒状の「ぷちんぷちん」ができる。
- 出来上がった「ぷよんぷよん」と「ぷちんぷちん」を水で洗う。これで完了。
![](https://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/common/img/page/experiment/mascot01.png)
アドバイス
- アルギン酸ナトリウムはなかなか溶けないので、スターラーなどで撹拌させて置いて、ゆっくりと溶かしていくとよい。
- 絵の具を使ったものは口の中に入れないこと。
![](https://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/common/img/page/experiment/mascot02.png)
解説
アルギン酸ナトリウムは、水に溶けるとアルギン酸とナトリウムに分かれます。
このアルギン酸ナトリウム溶液は、注射器から押し出されて、塩化カルシウムと出会います。
この時、アルギン酸は、カルシウムイオンと親和力が強いため、カルシウムイオンを取り込み、アルギン酸カルシウムのゲルとなるのです。これが、「ぷよんぷよん」の正体なのです。
このアルギン酸カルシウムは、人工いくらとしても利用されています。
アルギン酸+塩化カルシウム → アルギン酸カルシウム+塩化ナトリウム
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