日本分析化学専門学校

今日は、既に内定を獲得した学生を紹介したいと思います！

登場してくれたのは、有機テクノロジー学科２年のＳ君（上の写真）。
本校の広報部長である、ふらすこーズとともに笑顔で取材に応じて
くれました^^
（ふらすこーズが気になる方は、コチラのページをご覧ください）

Ｓ君は、大手化学メーカーの分析部門が独立してできた企業から
内定をいただきました。
医薬品、農薬、食品などの分析や、その安全性の評価、さらには
環境分析から分析機器に関連する装置の製造と、分析に関する業務を
幅広く行われています。
もちろん、本校の卒業生も多数働いておられます。

ズバリ！内定をいただいた感想を聞いてみると、
「学校の就職関連行事で初めて知ってから、実は、ずっと
　気になっていた企業でした。
　本校で学んでいることを活かせる企業で働きたかったので、
　素直に嬉しいです！」
と、答えてくれました。

上の写真は、本校で実施している就職関連行事で、卒業生の職場や
分析化学の技術が活かされている現場を見学させていただく、
「企業見学会」での一コマです。
Ｓ君はこの見学会で内定先の企業様を訪問させていただきました。

Ｓ君は、一度、理系の大学に進学しましたが、中途退学した後に
本校に入学してきました。
フリーターをしながら、いくつかの専門学校を巡る中で、
本校の体験入学に参加した際、実験設備が充実していることが
決め手となって入学を決めたそうです。

もともと理系出身ということもあり、その中でも「ものづくり」に
関わることができる有機テクノロジー学科を選択しました。

この学科では、プラスチックから化粧品・医薬品まで、私たちの
生活になくてはならない製品を支えている「有機化学」という
分野を学ぶことができます。
Ｓ君も、本校入学後にいくつかの実験をするなかで、ものづくりや
実験中に作った物質の分析に、どんどん魅せられていったと
楽しそうに話してくれました。

さらに、大学時代は人前に進んで立つタイプではなかったというＳ君。
本校入学後は、課外活動である「環境委員会」や体験入学のサポート
スタッフを担う等、精力的に活動しています。

その理由を、「今までの自分を変えたかったから」と力強く
答えてくれたＳ君。
確かに、様々な年代の同級生と一緒に活動をする中で、
入学当初よりもさらに逞しくなったように思います。
今後は、内定先の企業で、さらなる成長を遂げてくれることでしょう！
その時は、ぜひ本校にも元気な姿を見せてくださいね☆彡

by　ミジンコ