2004 July
1 今日は「水の日」、1977年に当時の国土省(現在は国土交通省)が制定しています。何でも、年間を通して8月が最も水が消費される月になるそうです。1977年と言えば石油ショックの真っ只中、その月の初日に節水を呼びかけるためにこの日にしたとのこと。水道水も資源ですから、大切にしなければなりませんね。
今日は化学分析コース2年生の「機器分析法U」を担当しました。今日のテーマはX線回折法とミラー指数についてでした。簡単に言うと、ミラー指数とは、結晶の中の方向及び面をいくつかの整数で表したものです。ミラー指数を使うと、結晶を数学的に取り扱うことが出来るのです。来週からは前期期末試験が始まります。学生の皆さん、一歩づつでも確実にものにしていきましょう。

written by 『英国チャレンジャー号』
2 今日は、前期最後の授業の日。今日は2つのことをご紹介します。
1つめは今日の私の授業のことです。今日は期末試験も終わり少し時間に余裕があったので、生化学分析学科(次年度より生命バイオ学科)2年生の授業で、ディスカッションをする課題を与えました。お題は『遺伝子組み換え食品の是否について』です。まずは無作為に小グループ単位でそれぞれの意見を出し合い、各グループで出た意見を発表し合いました。それを受けて、今度は各個人が『是』チームと『否』チームに分かれ、クラス全体を二分化した大激論が展開されました。クラス中が注目する中での発言は、はじめは勇気がいったようでしたが、いざ相手チームから攻撃があると、ものすごい勢いでそれぞれのチームから次々と激論が闘わされました。特に、TくんとKくんに至っては司会の私の出る幕もないほどでした。結果は『是』チームを支持する学生が勝ちましたが、勝ち負けよりも、社会人になって必要不可欠な、「自分の意見をしっかり持つ」ということと、「相手に説得力を持って物事を上手く伝える」と言うことを学んでくれたのでは?と思います。
2つめは、学生の意志を尊重した、これまでより以上のマンツーマンの就職指導体制の開始です。内容は各先生方によってまちまちですが、1日でも希望の企業に内定してほしいという熱い思いだけはすべての先生方に共通しています。
明日から学生は夏期休暇に入りますが、早速熱意のこもった先生方の指導があちらこちらで展開されると思います。

written by 『すくろーす』
3 今日から夏休みが始まりました。1年生にとっては、実験の予習やレポート作成、テスト勉強などを懸命にしているうちにあっという間に前期が終わってしまった。という具合ではないでしょうか。
しかし、頑張った分、それだけのことが身についており、レポートの書き方を見ても、初めと比べると格段に上達しています。ここで一度ゆっくりと、これまでを振り返ってみて、後期につなげてほしいと思います。
夏休み中は、学生とは(教務室に押し寄せてきていたときのことが嘘のように)あまり会えなくなってしまい、寂しいですが、次に会うときには何か良い話を聞かせてくれることを期待しています。

written by 『ペッパー』
4 ペッパー先生も昨日書かれていましたが、前期を終えすでに夏期休暇に入りました。夏期休暇は約40日間ありますが、学生はどのように過ごすのでしょうか?
2年生は就職活動、1年生は資格取得を目指し勉強、実家に帰る学生、など様々だと思います。しかし、この「40日間の休暇」の大切さをよく考えてもらいたいです☆
頭では理解しているとは思うのですが、もちろん社会人になるとこのような長期の休暇は無いわけです。今しか出来ない事は沢山あると思います。それをよく考え、後悔しない夏期休暇を送って頂きたいです。
学校では後期に向け学生を迎えるにあたり、勉強、生活がしやすいように準備が早くも行われ始めています。9月13日(月)に元気良く登校してくる姿を、今から楽しみにしています。

written by 『せんぱい』
5 「特定化学物質等作業主任者」技能講習会が、本校の川向かいのエル・おおさかというところで開催されました。
この「特定化学物質等作業主任者」の資格は、化学メーカーや医療関連施設など、様々なところで使われるため、需要が高く、講習会があってもすぐに定員に達し、なかなか受講できないのです。
そこで、定期的に行われている一般対象の講習会とは別に、主催団体のご厚意により、毎年、本校学生だけの講習会を開催してもらっています。
学生は夏期休暇に入っていますが、資格取得に対する意識は高く、約120名もの学生が受講しました。学生とは約一週間ぶりでしたが、みんな元気そうで何よりです。
written by 『オレンジライス』
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今日は半年に一度の大掃除の日でした。
教職員全員がスーツなどの仕事着ではなく私服で出勤し、
ネクタイの替わりにタオルを首に掛け、朝9時から夕方の5時まで半年間の汚れを落としました。後期から学生が気持ちよく授業を受けられるよう、心を込めて全員で臨みました。
途中、就職活動で登校していた学生が、「少しだけ時間があるから手伝う」と窓ふきを手伝ってくれました。
これで気持ちよく後期を迎えることが出来ます。
written by 『ジュピター』
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今日は野球部の練習試合がありました。
私は野球部顧問ではないのですが、じゃこてん先生のピンチヒッターとして引率に行ってきました。非常に暑かったにもかかわらず、みんな笑顔で野球を楽しんでいました。
結果は、本校のエースK君と抑えのS君の活躍で4対0の完封勝利でした。普段とは違う学生の笑顔が印象的でした。
野球部は17日夏の大会の一回戦がありますが、この調子でがんばって欲しいとおもいます。
written by 『ジュピター』
11 夏休みに入り約一週間となりました。夏休みになったからといって学校はとっても静かであるかといえは、そうではありません。毎日たくさんの学生が、就職活動の報告や求人検索に来ています。今日もたくさんの学生が登校してきて、「今面接試験が終わりました!」とか、「一次試験合格しました!次はディベートです。頑張ります!!」などの報告を受けました。
そのほかにも、求人検索に登校してきた学生が、昨日ある企業に生化学分析学科(平成17年度より生命バイオ学科になります)二年のT君が内定したことをしり、「内定者がタ行で続いてるから、次は僕が内定しなければ!」と意気込んでいました。
この学生の積極的な活動に、内定の報告近いぞ!と感じた一日でした。
written by 『とろとろ』
昨日、今日と本校サッカー部は関西専門学校サッカー選手権大会に参加いたしました。気温37℃の猛暑の中、行われました。1試合目は履正社学園Bチームと対戦。
履正社学園は2年連続この大会を優勝している専門学校でBチームといっても、とんでもなく強かったです。
初勝利に向けて!
試合結果は0−7でした。2試合目は姉妹校の国際環境専門学校。私が監督するようになって3年目ですが、公式戦の初ゴールが生まれました。
しかしながら、結果は2−5の惜敗でした。学生は、試合に負けはしましたが、2試合を戦いきったという充実感のあるいい表情をしていましたね。来年は目指せ1勝です。

written by 『オレンジライス』
12 現時点での就職未内定者は、教員が手分けし、グループ毎に個人指導を行っています。今日は、私が就職指導を担当している2名の学生から、先日の行われた採用試験の受験状況について報告がありました。
応用分析化学科(平成17年度から資源分析化学科)のIさんは、京都にある化学薬品メーカーを、また、生化学分析学科(平成17年度から生命バイオ学科)のKさんは、大手食品メーカーを希望しています。結果はお盆明けだそうですが、2人ともベストは尽くしたということで、結果発表まで充電期間となりました。(果報は寝て待てといいますしね。(^^ゞ)
そして、今日も生化学分析学科のYさんが食品添加物の企業の採用試験に行っています。うまくいったかしら・・・?
3名とも見た目はかわいらしい女の子ですが、内に秘めたる闘志は、そんじょそこらの男子学生顔負けのファイトとバイタリティーのある学生です。(Fighter!って感じです)お盆や夏休みもそっちのけで、このように頑張っている学生の笑顔を一日も早く見たい!と切に願う日でした。

written by 『すくろーす』
13 喋り声の無い静かな一階の教務室に、突然すくろーす先生の「えっ、まじで!」という大きな声が響きました。
何かと申しますと、先日、某大手食品メーカーに入社試験を受けに行っていた学生からの電話だったのです。2つの大学と本校のみの推薦受験者7名の中から、内定を勝ち取ったのです。その結果を聞いた時には出勤者一同大喜びでした!
毎回の事ながらこの瞬間が一番嬉しいですね。この学生は、一日体験入学のお手伝いによく来てくれているので、会いたい方は是非一日体験入学に参加してみて下さい!!
夏休み中ですが、就職活動の為に多くの学生が日々学校に来ています。暑さに負けず、体調管理には十分気を付け夏を乗り切ってほしいです。

written by 『せんぱい』
14 今日は、今年の春卒業したIくんが久しぶりに学校に来てくれました。
彼は在学中、成績や出欠が芳しい方ではなく、卒業するまで苦労した学生の一人ですが、現在は名古屋にある医薬品会社で、HPLC(分析機器で最も汎用されているもの)を用いた測定条件の検討を中心とした基礎研究で頑張っているとのことでした。
学校で学んだことがそのまま生かすことが出来、学校に大変感謝をしているということで、帰り際に、自社の製品を誇らしげにくれました。
卒業生のこういった活躍を聞くのは、「せんせ」にとって本当に至極の喜びなのです。この様な卒業生を送り出すべく、後期からも頑張るぞ!と思った今日この頃でした。
written by 『すくろーす』
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17 お盆が明けたせいか、本日は学校に登校してくる学生が多かった。
私たち先生も交代お休みを取っていますので、教務室が少々寂しいですが、学生のパワーで明るくなりました。
就職活動の相談や内定の報告を受けたり、クラブの大会の帰りでその結果を教えてくれたり、帰郷した際に母校訪問をした感想を話してくれたりと、様々な話が聞けてうれしかったです。
この夏季休暇中、学生はそれぞれ個々に予定、目標を立てて有意義に過ごしている様子がうかがえますので、私も残りの夏季休暇期間をいかに有意義に過ごすか考えさせられた一日となりました。
written by 『ペッパー』
今日は、第15回関西専門学校体育連盟主催の野球選手権大会が、小雨の中、舞洲ベースボールスタジアムで行われました。
昨年と対戦相手は異なるのですが、一回戦で敗退しているので2回戦進出をねらってのリベンジです。皆精一杯頑張りましたが、結果は2対15で負けてしまいました。
1年生部員が来年の大会できっと2回戦進出をはたしてくれることと思います。

written by 『じゃこてん』
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今日は、「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習」の引率に行ってきました。
この資格は、酸素欠乏の起きる可能性のある鋼製の貯蔵施設、乾性油や発酵食品などの貯蔵施設、硫化水素中毒の起きる可能性のある下水道、パルプ工場、石油精製工場といったところで設置が義務づけられている国家資格です。
受講中の学生たち
この資格も需要が高く受講希望者が多いため、一般にはなかなか 受講すらできない方も多いのですが、8月5日のオレンジライス先生の日記で紹介されている「特定化学物質等作業主任者技能講習」に続き、主催団体のご厚意で本校の学生のみに別枠で開講して頂い ていております。
今日の講習にも約100名の学生が受講にやってきました。約2週間ぶりに顔を見る学生達でしたが、夏休みに十分に充電してきているようで、みんなとても元気そうでした。
受講中にちょっと覗いてみたのですが、みんな真剣に受講しており、講義中は「学生」の顔になっていました。この資格講習は3日間と続きますが、頑張って受講して資格取得して欲しいと思います。

written by 『ドラ一郎』
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先週の土・日は、化学分析コースの学生にとって、2日間の短い夏休みで、2週間ぶりに学生たちの元気な顔を見ました。真っ黒に日焼けした顔があったりして、リフレッシュしているようでした。
しかし、休みはどこかに遊びに行ったのかどうか聞くと、遊びにも行ったが大半は試験期間中でもあるので、復習や試験勉強も頑張っていたとの声が聞こえました。2年生はこの期間を利用して9月から始まる卒業研究の文献調査もおこなっていたようです。
今日は学生たちの今年度後半も頑張るぞと言う気持ちを教壇に立ち感じた一日でした。

written by 『じゃこてん』
22 今日は化学分析コース2年生の「機器分析実験」を担当しました。今回で機器分析も最終週となり、残すはレポート日のみとなりました(レポート日とは、今までのレポートを添削後返却して修正、加筆する日です)。
学生達もケジメの日と思ったのでしょうか、実験の最中に「打ち上げ」なるものの相談をしていました。「実験中に・・・」とも思いましたが、学生達にとってはそれだけ大きな位置づけだったのでしょう。
2年生にとっては、これでレギュラーの実験は全て終了しました。あとは9月から始まる「卒業研究」で様々な経験を積み、実践力をつけるのみとなりました。ホントに2年間はあっという間です。2年生の皆さん、残り半年は全力投球で飛ばしていきましょう。

written by 『英国チャレンジャー号』
23 夏休みも半分が終わりました。前にも書きましたが一年生にとってこの夏休みの過ごし方が、2年間しかない専門学校生にとって、一生を決めると言っても過言ではありません。1年生は課題を提出しに登校したり、資格取得の勉強をしたりと充実した夏休みを送っているようです。
また2年生は、毎日就職活動をする学生が登校してきます。そんな中今日は、ある大学の編入試験を受験する学生が登校してきました。その学生は試験を受験するための大学への提出書類の確認と、夏休み中勉強していた受験科目の中でわからないところがあったため、そのことについて質問していました。
大学編入とは、本校で2年間学んだことが大学の2年に相当するということで、3年次より入学することができる制度です。この制度を使い、今年度すでに1名が国立大学の編入学に合格しています。今日登校してきた学生も、今月末に行われる大学の編入学試験に向け、日々勉強に励んでいるようです。後悔しないように努力して欲しいと思います。

written by 『ジュピター』
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今日は、毎年行われる本校の一大イベント、「授業で使える化学実験会X」という高校の先生を中心とした実験会を開催しました。ご参加いただいた先生は、今までこの実験会にご参加いただいたことがある方が3分の2ほどいらっしゃり、先生方に有意義な実験会と思っていただいていることに喜びを感じました。
熱心に取り組む先生たち
実験は授業で使っていただきたい5つの実験をご用意いたしました。
内容は、身近なものを使った実験で、親近感のわく実験であったり、化学の実験内容だけでなく生物の実験も含めた化学と生物のコラボレート実験であったり、ひとつの実験から3つくらいの単元を学ぶことができたりと、ほとんどの先生方に5つの実験全てが「参考になった」、「授業で行ってみます」とおっしゃっていただくことができました。
しかし、高校の化学・生物の実験の現状ではなかなかその時間を取ることが難しいとのことでしたが、どの先生も生徒さんに「化学は身近でで楽しいものだ」と知っていもらいたいと熱心に真剣に授業を進めておられるようでした。
本校では、化学・生物・環境などに関する実験会を本校でもしくは高校まで出向いて行っておりますので、ぜひ高校の先生と協力し、化学・生物の好きな生徒さんがどんどん増やし、人々の生活の発展に貢献していければと思いました。
written by 『とろとろ』
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昨日の実験会は、高校の先生方を対象としたものでしたが、今日は高校生を対象とした実験会が行われました。
本校では、化学実験を通じて化学の普及を目指している『夢化学21実行委員会』の主旨に賛同させていただき、毎年実験会を実施しています。ですから、今日来られたM高校3年生のTさんのように、高校1年生の時から毎年来てくれていた生徒さんもおられました。来年から顔が
見られなくなるかと思うととても寂しく思いました。

光合成の実験中!
さて、実験は、セッケンや歯磨き粉、紅茶、植物の葉を使ったものでしたので、家庭にある身近なところに化学が転がっているんだと言うことを、実験後の講演からもよく実感してくれたのではないかと思いました。実験で作ったオリジナルグッズは、皆さんにそれぞれお持ち帰りいただきましたので、おうちで実験の余韻に浸っておられるのでは?と思っています。
2日間に渡り、行われた夏の実験会も今日で終わりましたが、この日記を読んで、『なんだ〜実験会あったのかぁ・・・。参加したかったなぁ(ToT)。』と思われている方は、生徒の皆さんでも先生でも結構です。11月と2月に、それぞれ本校の会員制実験会『SaturdayLABO』が実施されますので、ぜひそちらにご参加下さい!(^^)/~

written by 『すくろーす』
27 夏休みも後半に入り、残り3週間をきりました。
今日はまだ内定を勝ち取っていない学生が、数人学校へ就職活動のために来ました。
「履歴書の志望動機がうまく書けない」と質問されました。私もまったく同じ思いを2年前にしました。履歴書の書き方や、面接での受け答えなど、まず書き方、話し方が解らないという所に気づき、そこから考え徐々に力がついていくのだと思います。暑い日がまだまだ続くと思いますが、内定を勝ち取るために解らない事は、どの先生も適切なアドバイスをしてくれると思います(学生時代私も某先生によく質問に行き納得する答えを頂いたものです)。
自分のためにも全力で残りの夏休みを過ごしてもらいたいです。1年生と2年生で就職先の決まっている人も貴重な時間を大切に考え、過ごしてもらいたいです。

written by 『せんぱい』
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今日から化学分析コース1年生の前期期末試験が始まり、無機化学、機器分析法Tと二科目の試験がありました。
試験がある時間は学席番号順に座席につき受験します。いつもながら試験監督に行くと、ぴりぴりとした雰囲気がよく伝わってきます。自信に満ちた顔、少し不安げな顔とありますがしっかりと勉強をしてきていたようです。
九州や三重から来る学生は、「行き帰りの電車やフェリーの中がいい勉強時間です。」と言っていました。時間をうまく使って頑張りましょう。

written by 『じゃこてん』
29 今日は本校で、国家資格である「技能士(化学分析)」の実技試験がありました。技能士(化学分析)とは日本で唯一の実技試験を伴う国家資格であるため、社会的評価も高いのですが、大阪で唯一の実技試験の会場が本校なのです。
朝早くから先週の筆記試験を終えた受験生の皆さんが集まってきました。その中には本校の卒業生や学生もおります。この資格は2年の実務経験が受験資格となっていますが、なんと本校は厚生労働大臣の認可を得まして、在学中の2年間も実務経験として認められており、平日は社会人である化学分析コースの学生や卒業後間もないOB・OGも受験することができるのです(ちなみに受験資格の実務経験は今年から2年に短縮されています)。
結果は10月頃に発表されます。受験生の皆さん、朗報を楽しみにしております。

written by 『英国チャレンジャー号』
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     審査員からヒアリングを受けています 昨日から今日にかけて、私たち教職員も試験がありました。化学の試験ではありません。
外部から審査員を招き、年に一度の国際環境標準規格「ISO14001」の定期審査を受けたのです。
昨日は、環境管理責任者である私を中心に審査が行われましたが、今日は教員が所属する「教務部門」、学生の事務手続きなどを行う「事務部門」、学校を運営する「法人部門」の3部門に分かれて審査が行われました。
夕方審査員の方から、「環境マネジメントシステムが維持管理できています」との報告をいただきました。
中でも、「他にはない良い点」と評価されたのは、7月に学生環境委員会が実施した「道頓堀川の水質調査」でした。この活動が、校内外への環境啓発につながっている評価されたのです。
学生の頑張った成果によって私たちまで評価された気持ちよい出来事でした。
written by 『かりめろ』