1 2003 January
1 休校です。
2 休校です。
3 休校です。
4 休校です。
5 休校です。
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7 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、今日から早速一年生の授業が始まりました。元気な学生の姿を見ていると、私たち教員も元気が出てきます。これからの数ヶ月、一年生にとっては就職に向けての大切な時期ですので、健康管理に気をつけて元気に頑張っていきましょう!
今日は、生化学分析学科1年生の重量容量分析実験で「キレート滴定」を担当しました。久しぶりの実験ということもあって、最初戸惑っていた学生もいましたが、そこはさすがに本校の学生です。10分もすれば実験操作の勘を取り戻し、手際よく実験を進めていました。
それでもこの「キレート滴定」は、重量容量分析実験の中では実験操作が多く時間がかかります。「このデータでも十分レポートは書けるから終わってもいいよ」と私が言っても、「この結果では納得がいきませんので、もう少しやらせて下さい」という学生の熱意に負けて実験の延長をしましたが、終わった時には夕方の6時を過ぎていました。
明日は、本校の学生と一緒にノーベル化学賞を受賞した田中耕一先生の講演会に行きます。
田中耕一先生も、分析化学の分野で、しかも熱心に実験を繰り返して大発見をされましたので、実験に熱心な本校の学生のなかから、将来ノーベル化学賞を受賞する人が出てくるかもしれませんね。
written by 『キャピラリー』
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講演終了後の祝賀会にて
今日は既にお知らせしていましたとおり、日本質量分析学会主催の「田中耕一氏ノーベル化学賞受賞記念講演会」に欠席を除く全学生と、私たち教員も一緒に参加してきました。
なにしろ、田中氏がノーベル賞を受賞した後、国内では初めての講演だけに、恥ずかしながら私も、学生以上に胸をときめかせていたかも分かりません。
講演のテーマは、「レーザー照射による巨大分子イオン化の起源」で、今回の受賞に至る経緯を中心としたものでした。
ノーベル化学賞受賞の際、テレビなどでも報道されていた「英語の講演」を日本語に訳したものだそうです。
内容は専門的なのでここでは触れませんが、失敗から大きな発見につながった今回のプロセスの中で、その根本にあったのが、ご自身が化学の専門家でもなく、化学の常識にとらわれる人間ではなかったこと。
そのもっと根底にあるのは、小学生当時先生から、教科書にとらわれず自由な発想で実験をして良いと言われ、それから何よりも実験が好きになったことから始まっていると語っておられました。
そして、今回の受賞で一番嬉しかったことは、「化学の専門知識や高度な技術がなくても、世界に貢献することができることを実証できたこと」だと聞き、私も胸が熱くなるのを感じました。
本校の学生にとって、これから化学者として生きていく上で、大いなる勇気と希望を与えていただいた、生涯忘れることのないお話を聞くことができたと思います。
今日の日を大いなる糧とし、これからも目標に向けてがんばりましょうぞ!

written by 『かりめろ』
9 昨日の田中耕一氏のノーベル化学賞受賞記念講演の興奮が残っている本校ですが、今日の私は、応用分析化学科1年生の重量・容量分析実験で実技テストを担当しました。内容は、水溶液中の水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムを、塩酸を用いた中和滴定によって定量するというものです。
今回は、冬休み前から久しぶりの実験ということもあったのか、あるいは試験で緊張していたのか、ビーカーやピペットなどの器具を破損してしまうのがやや目立ちました。
この実技試験は、もう1度あるので次回は挽回してください。
written by 『ポリフェノール』
10 本校では化学技術に関する英語(工業英語)の習得を推奨しています。
しかし、まず英語嫌いが多い本校学生の、中学・高校を通して感じている嫌悪感を取り除くことが大切です。
そんな中、1/8(水)の田中耕一氏のノーベル化学賞受賞記念講演を聴講していた応科1年O君から、「先生、英語って案外大切なんやね。がんばるわ。」という声。おもわず私は「田中さんありがとうございますっ!」と思いました。
田中さんのお話の中で、「もし英語で論文を発表していなかったら、今回の受賞はなかったかも・・・」というお話を聞いたことで、英語の大切さに気づき、興味を持ち、勉強しようという自主性を学生に芽生えさせて頂けたことへの感謝です。
O君は早速私のところに質問に来たり、事務室でなにやら手続きを行ったり・・・。
そう、今日は、1/25(土)に実施される工業英検の団体申込締切日なのでした。
申し込んだ学生全員の健闘を祈ります!!(ちなみに、本校は会場校として指定されております。)
written by 『すくろーす』
11 今日から化学分析コースも授業再開。学生は正月休みでリフレッシュしたようで、なんとなくスッキリした顔をしている人が多いように見受けられました。休みボケは全くないようで、休み時間なども明日の定性分析の実技試験に向けて勉強していました。いつもながら、その勉強熱心さには恐れ入りますm(_ _)m。
また、今日は化学実験技能検定や工業英検などの資格試験の申し込みがあったので、事務室の窓口はとても賑わっていました。正月明け早々、活気があってよかったですね。

written by 『オレンジライス』
12 昨日から化学分析コースの授業が再開しました。
卒業論文の要旨提出が来週に迫っている2年生は、正月気分も完全に抜け、最後の追い込みをしていました。もし提出期限に遅れたら、卒業研究発表会での発表は出来ません。そうならないためにも、学生と我々担当教員が一丸となってより良い発表が出来るように激論?を戦わしていました。
一方、1年生は昨年の続きで第3回目の定性分析実験の実技試験がありました。さて、今回の結果は?なんと未知試料中のイオン5つを全部検出した学生が2名、4つ検出した学生が6名いました。平均検出個数も3つを超えるようになりました。
中でも、T君は2回連続パーフェクト、IさんとRさんはプレテストから数えて4回連続4つ検出しています。もちろん検出個数0の学生はいません。どうやらみんなの実力は本物のようです。この結果は彼らの自信に繋がります。
新年早々気分の良いSyuuriyaでした。
written by 『Syuuriya』
13 休校です。
14 応用分析化学科2年では、風邪が大流行の兆しを見せております。どうも2月の卒業研究発表会の準備でこの冬期休暇、昨日までの三連休を潰してしまった様です。風邪をひいてしまった皆さん、まずは休息をしっかりとり、明日からの後期期末試験を乗り切ってください。(祈)
3限目の「環境分析化学U」では、大気関係のまとめ。4限目の「ビジネス実務U」ではOHPを用いたプレゼン(卒業研究発表会対策)について、私達の経験を交えて学んでもらいました。ほとんどの学生にとって、人前で研究発表することは初体験になります。教室内ではちょっとした緊張感が漂っていました。
就職してからも、各種会議や研究会、報告会などでこの様な機会がたくさんあります。卒業研究発表会は社会人になる前の良い経験になりますので、決して臆することなく、今の緊張感を思う存分味わってください。

written by 『英国チャレンジャー号』
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今日から後期期末試験がスタートし、私の担当の2科目(工業英語と生物化学)も今日が試験でした。
試験監督が終わり、学生に「どうだった?」と聞くと、応用分析化学科のOさんが一言。「先生の試験、意外と簡単で、気ぃ抜けたわ。」と余裕の発言!
私の問題が簡単だったのか、彼女が一生懸命勉強した結果だったのかは分かりませんが、はてさて結果はどんなもんでっしゃろ(^^)!?。
この余裕の発言が、1/20(月)の試験期間終了まで聞けることを期待しています。さぁ採点するぞ!

written by 『すくろーす』
16 今日は私が担当している2年生の生化学分析学科で、食品分析化学の試験がありました。予想通りの問題が出たでしょうか。
2年生にとっては最後の講義科目の試験期間です。社会人になるとほとんどの人は試験には縁が無くなってしまいます。夢でうなされたりすることもなくなることでしょう。(私は社会人になってもしばらくは、試験の夢を見てうなされていました。)1月20日まで試験期間がありますが、頑張ってください。
それから、2年生は卒業論文要旨の締切が1/21にあります。「先生どうまとめたらいいのか分かりません。」「やったとおりのことを順番に書き出してから字数を気にせず書いてみてください。とにかく書きましょう。」
半年間行った実験の結果をA4用紙1枚にまとめるのは大変なことですね。みんな字数を気にしすぎです。短くするのは簡単(本当は難しい)ですから。

written by 『じゃこてん』
17 今日で後期期末試験も3日目。私の担当では先日の2年生の物理化学に続き、1年生の基礎物理の試験がありました。
両科目とも、これまでの試験では非常に良い成績をとる学生が比較的多かったので、もう少し手応えのある方がよいかと思い、今回は少し難しい問題にしました。しかし、これが学生には不評で、「先生ひどい」とまで言われる始末。基礎的なことをきちんとおさえておくことは言うまでもなく重要ですが、難しい問題に挑戦する意欲も大切です。一緒に頑張りましょう。
written by 『ポリフェノール』
18 化学分析コース1年生は重量容量分析実験。中和滴定の3回目。
滴定操作にもずいぶん慣れたようで、私が注意やアドバイスをほとんどしなくても、どんどん実験できていました。もう滴定に関しては一人前ですね(^ ^)
化学分析コース2年生は、明日の卒業研究発会要旨原稿締切に向けて、ラストスパート!!学生はいつもにも増して気合いが入っていましたね。着々と原稿を書いている班もあれば、まだ実験している班も(^ ^;)。
いずれにしても、明日は期限時間内に完璧な要旨原稿を提出してくださいね。
written by 『オレンジライス』
19 今日は、化学分析コース2年生の卒業研究発表会要旨締め切り日でした。
本校では、2月8日(土)に卒業研究発表会を行いますが、発表内容をまとめた要旨を事前に提出しなければなりません。この期限に遅れると発表ができなくなってしまいます。
先週、担当の先生から訂正された要旨を書き直して持ってきたのですが、3班中2班がやり直しとなりました。本日は5限まで授業があり、学生達に残された時間は、各休憩時間の10分と昼休みの1時間だけ。どうなることかと心配しましたが、追いつめられた人間は強い!全班が無事提出しました。
決して妥協しない担当者と、それを受けて立った学生達。お互いが信頼できたから間に合ったのだと思います。でも、卒業論文提出の時にはこんな綱渡りは止めましょう!
さて、明後日は平日コースの要旨提出の締切期限です。私の担当する班はまだ提出できていません。どうなることやら...みんなを信用して待っています。

written by 『syuuriya』
20 今日は後期期末試験最終日。私の担当の統計解析の試験がありました。
統計解析では中間試験以降、推定・検定の単元をやってきたわけですが、なかなか難しい単元なのにみんなしっかり勉強していたようです。これだけ出来るようになったのなら、これまで身につけてきた分析化学の技術とともに統計の知識を使って品質管理の仕事も十分こなしていける人材になったんじゃないかな、と思います。
2年生は、今日が学生生活最後の試験日でしたがどうだったのでしょう。少し気になるところであります。この2年間の総決算の試験ですので、社会に出る前にもう一回この試験結果を振り返って、準備を万端にして社会に巣立っていってもらいたいですね。
written by 『ドラ一郎』
21 今日は「重量容量分析実験」の2回目の実技試験がありました。
この実技試験では、中和滴定で未知資料の濃度を測定します。普段の実験では、3人程度のグループで役割分担を話しあって決めながら、楽しく実験していますが、実技試験では最初から最後まで全て一人でやらなくてはなりません。1回目の実技試験では、最後まで実験できなかった人や、最後まで実験できても誤差がかなり大きい人が沢山いました。
ところが、今日の2回目の試験では、ほとんどの人が正確な値を出していました。しかも、試験時間よりもかなり早く実験を終える人も何人かいましたので、皆さんの上達ぶりに感心させられた一日でした。

written by 『キャピラリー』
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    グループごとに総括中です。
二年生は、卒業研究発表会は残すものの今週で。一年生は来週月曜日で今年度の授業は終了します。
ということで、今日は色んな締めくくりがありました。
まずは「iモード編集委員会」。本校では携帯電話版のホームページで学生の声を掲載していますが、その原稿はこのメンバーで作成されています。
残念ながら、今年度はほとんど二年生が原稿を作っていましたので、「来年はくれぐれも頼むよ!」と、イエローカードつきのバトンが引き継がれました。
もう一つは「環境委員会」。何と言ってもすごいのは、昨年4月に決まった役員32名中、欠席や所用を除くとほぼ全員が顔を揃えたことで、それだけでもこの会の充実ぶりを感じます。
会長・幹事長の進行で、まずは今年度実施した4つのテーマ(1.周辺清掃 2.環境施設見学 3.生態調査 4.校内廃棄物管理)ごとに一年の活動内容を総括。
まとまったところで、各テーマのグループ代表から、みんなの前で発表がありました。
この発表を、あえて1年生に指名するあたりは、会長・幹事長の手腕です。
どのグループも、結局は、「実施はしたけどやりっ放しで詰めが甘かった」という反省の声がしきり・・・。その上、アンケート用紙を配布し、「無記名で良いから、会への意見を書いて提出して下さい。」などとは、最早、教員顔負けで、詰めが甘いどころじゃありません。
最後の、会長・幹事長の挨拶で共通したのは、「何かしようと思ったとき、否定的でなく、まずはやって見ようという前向きな人ばかりだからやってこれた。」という声でした。
もうこの段階では、参加者全員涙腺が危なくなっていました。私にとっても、本当に何も言うことのない、充実した最後の役員会でした。
ちなみに、あるグループは、来週春休みに入ってからも「詰めが甘いから集まる」のだそうです。本当にすごい。 d_(>o< )

written by 『かりめろ』
23 今日の応用分析化学科2年は卒業研究でした。多くの学生は卒業論文や卒業研究発表会の準備に追われていました。
一年前のせんせの日記を読み返してください、この時期に卒業研究をほぼ終了している学生さんがいますよね。なのに、今年はまだ白衣を着て実験している学生さんがいるじゃありませんか!しかも、ほとんど私が担当している学生達・・・(涙)ギリギリまでいいものを作ろうとする学生が多いのか、のんびりした学生が多いのか、担当教員が貪欲なのか、真偽の程は定かではありませんが、担任としては不安がいっぱいです!
明日で2年生は正規授業を終了します。しかし、3月の卒業式までに、卒業論文提出や卒業研究発表会に、はたまた海外短期留学などの大きなイベント(?)が盛り沢山です。2年生の皆さん、まだまだこれからが正念場ですよ。今一度、気合いを入れ直して乗り切ってください!
とは言っても、2年担任としては少々感慨深いものがあります。2年間を思い出しながら、明日の晩はしみじみと祝杯をあげようかな。
written by 『英国チャレンジャー号』
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本日をもって、2年生はすべての授業が終わりました。「1年生は1/27(月)まで、あと一日あります」
しかし、ノンビリは出来ません。卒業実験の論文作成の締切(2/3)が迫っています。また、何人かの学生は、先日実施した後期期末試験をクリア出来なかったため「再試験」を受験しなければなりません。
卒業という壁が、まだまだ高くそびえています。これを越えて、卒業となるのです。壁が高ければ高いほど、またそのことに注いだエネルギーが多ければ多いほど、感激も高まります。すべての学生が、自らの力で乗り越え、本校を卒業したという自尊心がますます高まることを切に念じております。
また、朝のCT時(担任からの諸連絡と指導の時間)に、就職内定者に対する第二回(H・14.9〜12の期間)記念品授与式を全員の拍手の中で行いました。しかし残念ながら、まだ内定していない人がいます。一日も早く全員に記念品を授与したいです。今、本人はもとより、全教職員が一体となって頑張っています。勝負はこれからです。必勝の信念でもって頑張ろう。
written by 『校長』
25 化学分析コース1年の重量・容量分析実験。実験自体は今日が最後、あとはレポート日だけです。
ある学生は実験途中で、工業英検(受験会場は本校別階)を受験し、その後、また実験に戻るというハードスケジュールをこなしていました。その頑張りは、大したものです。結果も期待してますよ。
2年生は卒業実験。来週、卒業研究発表会の予行があるので、実験熱心な学生たちも今日はさすがに実験せずに、OHP作成や発表原稿の作成に精を出していました。
1年生も卒業研究発表会には興味津々みたいで、今日から販売し始めた要旨集はお昼に全員買いにきました。
2年生の諸君、卒業研究発表会では1年生から厳しい質問が飛んでくることを覚悟しておくように!(笑)

written by 『オレンジライス』
26 化学分析コースの2年生は、本日も卒業研究発表会の準備に明け暮れていました。
先週、各担当の先生から、発表用のOHP(スクリーンに投影する図や表)を作成し、発表原稿を作ってくるように言われてました。ところが、ある班は「発表原稿はできたのですが、OHPは原稿がまだできていませんとのこと。」
普通は、OHPを作った後にそれを説明する原稿を作るのですが、結果を発表したい気持ちが強すぎたのか、全く逆のことをしていたのです。もちろんそれからは突貫工事でOHP作成に当たり、なんとか作成は間に合ったようです。来週は予行演習、素晴らしい発表を期待しています。
ところで、1年生は今日も定性分析実験の実技試験でした。結果は60%以上の学生が5つのイオン中4つ以上を検出し、先週紹介したT君は今回もパーフェクト。次回の最終テストにスペシャル試料を用意しようかと考えています。

written by 『syuuriya』
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二年生は1月24日(金)が最後の授業でしたが、1月31日(金)に卒業研究発表会の予行があるので、その準備に朝から登校して来ています。発表原稿、OHP(図表)の作成と皆忙しくしていました。半年間行ってきた実験内容を10分間で話せるようにまとめるのは難しいですね。
「先生、図表と発表原稿を見てください。」「うーん。半年間の内容を全部説明したい気持ちは分かるけれど、内容にはメリハリを付けてください。」「メリハリって」「大切なポイントは長く、そうでないところは短く、そして、図表を工夫して見てください。頑張ってね。」

written by 『じゃこてん』
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29 今日は、海外短期留学のガイダンスがありました。今年度の海外短期留学は2月15日から3月11日までの25日間、イギリスとフランスに行きます。
この海外短期留学は、単に観光で見学に行くのではありません。イギリスの「ウスター」(お馴染みのウスターソースの発祥の地)では、でホームステイをしながら、「アビ-・カレッジ」で英語のレッスンや実際に化学実験を行う授業もあります。
今日のガイダンスでは、航空会社の方と旅行会社の方に来校していただき、飛行機の
中での注意事項や、ホテルやレストランでのマナーについて丁寧にお話していただきました。
半数近くの人が海外に行くのは今回が初めてということもあり、最初はみんな緊張気味にガイダンスを受けていましたが、ガイダンスが終わる頃には不安よりも希望ほうが大きくなっていることが表情によく表れていました。

written by 『キャピラリー』
30 授業は先週で終ったものの、本校はまだまだ活気でいっぱいです。2年生が卒業研究発表会を次週にひかえていて、その準備のため登校してきているからです。特に今日は、明日の予行演習に向け大勢の学生が集まり、OHPの準備や読みあげ練習でたいへんそうです.
みんな予行演習は「練習」ではないということを十分解っているようで、こちらも自然と指導に気合いが入ります。本番まではまだ1週間ほどありますが、まずは明日ベストをつくしてがんばりましょう。

written by 『ドラ一郎』
31 今日は、2月8日(土)に行われる卒業研究発表会の予行演習日。2年生全員が緊張の表情をしていました。
2年間の集大成をみんなの前で発表し、「発表が終わったぁ」とホッとする間もなく、聴講していた学生や教員から鋭い質問が飛んでいました。用意していた質問にはスラスラと答えられていたようですが、盲点を突かれてあたふたする場面も少なからず見られました。
発表会当日に各班自信を持って発表できるよう、来週1週間が猛特訓WEEKになることは必至のようです。
しかし、まずその前に2月3日(月)に卒論の提出があるのですが・・・。(^^;)

written by 『すくろーす』