生体工学コース卒業研究

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カプサイシンの効果的な放出制御システムの開発

ダイエット食品を開発!

天然の物質でやせるには?ということで、このテーマが決まりました。唐辛子の辛み成分「カプサイシン」には、体のむくみや冷え症を治すだけでなく、脂肪を燃やすダイエット効果があります。ただし、それをそのまま飲むとお腹をこわしたりするので、胃の中でだけカプサイシンを放出して効き目が出る「放出制御システム」をつくろう、ということになりました。まずは唐辛子からカプサイシンを抽出。ソフトコンタクトレンズと同じゲル状の材料に閉じ込めた上で、カニの甲羅と海草の成分からつくった天然物質(pHの変化で反応する)をコーティングした結果、胃の中でだけカプサイシンを放出する食品ができました。研究を通じて、試行錯誤しながら考える力がたっぷりつきました。

過去の卒業研究テーマ事例

  • カプサイシンの効果的な放出制御システムの開発
  • 抗生物質ストレプトマイシンのリボゾームへの結合実験
  • 解熱鎮痛剤イブプロフェン錠の胃液中での溶解速度測定
  • バクテリアセルロース生産条件の検索
  • 再生医療に利用可能な卵殻膜由来の細胞接着性タンパクの抽出
  • ポリ乳酸を用いたDDSの検討について
  • 生薬からのテルペン配当体の抽出・分解
  • 柑橘類に含まれる風邪薬有効成分ルチンの抽出

など

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