生体工学コースカリキュラム

実験事例

PICK UP!

再生医療に役立つ物質の特徴を調べよう!

今、人の皮膚などを蘇らせる「再生医療」に役立つ物質として注目されているアルギン酸ナトリウム。その分子量を測ることで、「 高分子」の性質を理解していく実験です。

1試料の前処理

アルギン酸ナトリウムを塩化ナトリウム水溶液に湯せん( 湯につけて加熱)でゆっくりと溶かします。

2溶液の希釈

Step-1でつくったアルギン酸ナトリウム溶液を段階的に希釈していきます。

3粘度計の設置

溶液が温度変化に影響されないよう一定温度(25度)に設定した恒温槽に入れ、オストワルド粘度計を設置します。

4粘度の測定

試料を自然落下させ、一定距離を通過する時間をストップウォッチで計測。その通過スピードで粘度(どれだけ溶液が"粘っているか")がわかります。

結果

アルギン酸ナトリウム溶液と塩水溶液との粘度の違い(時間の比較)をもとに、アルギン酸ナトリウムの分子量(粘度平均分子量)を計算。分子量がわかったことで、アルギン酸ナトリウムが持つ高分子の性質・特徴を知る大きな手がかりがつかめました。

授業・実験科目

  • 基礎化学
  • 基礎数学
  • 分析化学
  • 有機化学
  • 生物化学
  • データ解析法
  • 機器分析化学実験
  • 有機構造解析
  • 有機化学実務
  • 化学分析法
  • 有機化学特論
  • 医療・機能高分子
  • 放射線工学
  • 医薬・食品成分実験

など