食品分析コース卒業研究

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チョコレート中のPEAの定量

チョコを食べると恋に落ちる?

チョコレートの原料カカオに含まれるPEA(β-フェニルエチルアミン)は、脳内分泌物質でもあり、恋に落ちた気分にさせると言われる物質。このPEAが本当にチョコレートに含まれているならバレンタインデーにアピールできる! と考え、研究に取り組みました。しかし、分析事例は文献などにも見あたらず、ほぼゼロからの出発でした。PEAはカカオ豆の皮に含まれていてチョコレートの原料になる際に皮が除去されるため、カカオの含有量に関係なく、カカオ豆の処理状態によりPEAの含有量が変化することがわかりました。市販のチョコレートから脂質やタンパク質を取り除き、純粋なPEAを抽出する過程で食品分析の前処理方法はしっかり身につきました。

過去の卒業研究テーマ事例

  • チョコレート中のPEAの定量
  • ワインの含有成分と抗菌性に関する研究
  • 茶葉に含まれるカテキン類の定量と抗酸化試験
  • 清涼飲料水の開封後の時間経過に伴う品質の変化
  • 大阪のにおいに関する研究[島津製作所の監修による]
  • キノコ類に含まれるビタミンDの測定
  • 食品中のシトルリン含有量変化に関する研究
  • 洗浄方法の違いによるおにぎりの安全性に関する研究

など